CROSS TALK

HOME | CROSS TALK

K.D
2023 年度入社
営業技術部営業調達グループ

守谷市出身。ジム通いを始めた同期に影響され、エアロバイクを購入してトレーニング中。

D.K
2023 年度入社
製造 2課第 3グループ(曲げ加工チーム)
常総市出身。学生時代はハンドボール部で活躍。新車を買うという目標に向けて貯金中。
K.A
2023 年度入社
製造 2課第 3グループ(溶接チーム)
常総市出身。リフレッシュのために家族との温泉旅行を計画中。最近始めた趣味は水彩画。
 
 

Q1.入社を決めたきっかけは?
D.K:高校の先輩に木原製作所で働いている方がいて、会社や仕事の内容について話を聞いて興味を持っていました。会社見学の際、チーム内で話し合いながら作業している様子の雰囲気も良く、働きやすそうな職場だなと感じたことが決め手ですね。家から近いことも魅力でした。
 
K.D:私も地元での就職を希望していたので、就活サイトでエリアを絞って検索して当社を知りました。説明会と工場内の見学に参加し、案内してくれた総務の方の印象がとても良かったこと、現場の雰囲気が良かったことが決め手になりました。
 
K.A:学校の求人票を見て会社見学に参加しました。私も、人の雰囲気が良さそうなところに惹かれたのが大きいですね。事務職の人と現場の人が和やかにやりとりしている場面が印象的で、いろいろな人と仲良くなりながら仕事を覚えていけそうだと感じました。
 
 
Q2. 第一印象と実際のギャップはありましたか?
D.K:全然ないですね。気さくに話しかけてくれるので、こちらからも声をかけやすく、相談もしやすいです。私は曲げ加工を担当していますが、パイプを治具という型にはめる作業でパイプの長さが短くてうまく合わないとき、どうすれば良いか質問したら「この場合は、こうしてここに合わせて…」と自分の作業の手を止めて丁寧に教えてくれ、すごく理解しやすかったです。
 
K.A:上司がとてもフレンドリーに接してくれ、親しみやすい雰囲気を実感しています。就業時間前に「どこかおいしいお店ある?」など雑談で和ませてくれるので、仕事中の質問や相談がしやすいですね。現在、溶接の仮付け作業から次のステップである本溶接へ進むため練習しているところなので、先輩の丁寧な指導がとても頼もしく感じます。
 
K.D:私は製造の現場ではなく事務系の部署ですが、ふたりと同じように先輩や上司との距離の近さに助けられています。とくに、直属の上司がとてもフランクな方なので、客先へメールを送る前の文面チェックをお願いするときも声がかけやすく心強いです。大学ではほとんどオンライン授業だったので人と直接会話することにブランクがありましたが、それを一気に取り戻せている感じがします。
 
 
 
Q3. 入社1年目をふり返っての感想は?
K.D:今話したように大学ではオンライン授業がほとんどだったので、生活リズムや食生活もいい加減になりがちでした。社会人になったことで朝ちゃんと起きて朝食をとって会社へ行き、昼は社食で栄養バランスやボリュームも良い食事ができるので、生活が健康的になったと感じています。
 
K.A:私はその反対で、ちょっと生活リズムが乱れてしまいました。学生のときは毎日机に向かって勉強して、運動部でもなかったので体を動かすことがあまりなかったんです。現場の仕事は体力を使うので、疲れて帰ってきて食事もせずに寝てしまうこともありました。仕事にも慣れ、体力もだいぶついてきたので、生活リズムを整えて体調管理にも気を付けていこうと思います。ちなみに、入社してから握力が10kg上がっていて、自分でもすこし驚いています。
 
D.K:私は運動部出身で、体力にはそれなりに自信がありましたが、夏の暑さはこれまで経験したことがないくらいで予想以上でした。大変だなと感じることもありますが、それ以上に自由が増えたことへの喜びを感じますね。学生時代のアルバイトとは比べ物にならないくらいの収入があるので、最初に通帳を見たときは思わずニヤけてしまいました。新車を買うために貯金をしていて、次の夏のボーナスで目標に届きそうなので仕事にも張り合いが出ます。
 
K.D:欲しいものが自分の力で手に入れられるようになったのは嬉しいですよね。通勤用に車を買って、行動範囲も広がったので休日の楽しみも増えました。初任給で家族に焼き肉をご馳走して喜んでもらえたので、言葉にはしなくても、大人になったことや感謝の気持ちを伝えられたかなと思っています。
 
D.K:そういえば、1月の年頭発表でも前期をふり返っての感想などを発表する機会がありました。仕事で苦労したこと、できるようになったこと、これからの目標を改めてまとめたことで、成長を実感できた部分と課題が見えた部分があります。発表の準備でも先輩の親身なサポートが受けられ、フィロソフィの時間にもらったアドバイスが役立ちました。
 
 
 
Q4. フィロソフィについて詳しく教えてください
K.D:週に1度、入社3~5年目くらいの社員が集まって行う勉強会を通称「フィロソフィ」と呼んでいます。林社長の肝入りで始まったようです。10名くらいが参加し、約1時間、毎回テーマは変わりますが自己啓発本の読み合わせなどを行います。最近は、グループリーダーが各部署の紹介をしてくれる回もあり、会社への理解が深まりました。
 
K.A:他部署のグループリーダーと話す機会は少ないので、フィロソフィの時間にいろいろな話が聞けたことは良かったです。先輩方が新人時代に苦労したことや、その課題にどう取り組んで成長していったかを知ることができ、勉強になります。自己啓発本を読むことも、この時間がなければきっとなかったと思うので、時間の使い方や行動の優先順位についての考え方などを学ぶことができてためになります。
 
D.K:このフィロソフィの時間に、年頭発表の資料のまとめ方についても相談することができました。年頭発表は毎年新入社員が通る道なので、経験者としてのリアルなアドバイスはとてもありがたかったです。
 
K.D:私は事務職なのですが、作業現場で行うこともあり、実際に溶接の作業を体験できたことはいい経験になりました。また、品質管理や生産管理など、それぞれの部署が大切にしている品質や納期などへの意識を知ることができたことも、これからの仕事に役立てられると思います。
 
 
 
Q5. 学生のみなさんへ、メッセージをお願いします
D.K:社会人になるとできることが増える反面、自由にできる時間は少なくなるので、旅行などを楽しんでおくといいと思います。もちろん、就職してからも土日の休みや大型連休などまとまった休日もあるので、そこは心配しないでください。
 
K.A:まだ1年目で忙しさに追われている感覚はありますが、先輩方のフォローもあるので焦らず慣れていける環境だと思います。学生のうちに、息抜きになるような趣味を見つけておけば良かったなと感じているので、今のうちに何か見つけておくといいですよ。
 
K.D:新しいことに積極的に挑戦して欲しいですね。ビジネスマナーなど入社後の研修で学ぶ機会はありますが、仕事では両親より年上の方と接する機会なども増えるので、コミュニケーション力は身に付けておくと損はないと思います。