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ミスを責めず明るく励ましてくれた先輩のおかげで
伝票処理など複雑な業務もひとつずつ習得できました。

 
 工科系の学校で建築デザインについて学びましたが就職については具体的なイメージが持てず、先生に相談したところ「CADの知識をいかせるチャンスもあるし、女性の先輩もいるよ」と紹介されたのが木原製作所でした。会社見学では他校の参加者が全員男子生徒で少し不安になりましたが、質疑応答の際に対応してくれた方が同じ学校出身の女性社員で、丁寧に答えてくれる人柄や存在に心強さを感じたことを今でも覚えています。
 
 入社後は購買の担当として外注先との伝票のやりとりや納品書の処理などに携わり、現在は管理課に所属し材料の検収処理などの業務も担っています。お金に関わる事務処理は、単価や数量を間違うとたくさんの部署に迷惑がかかってしまうため、気を遣うとともにプレッシャーも感じます。在庫管理などを行う社内システムの操作も覚えるのに苦労しましたが、Excelの扱いに慣れていれば馴染みやすいのかなと思います。
 
 緊張感のある業務内容ではありますが、仕事が楽しいと感じるのは、やはり「人」がいいからだと思います。何というか、ギスギスしていない雰囲気がとても居心地いいんです。何度教えてもらっても覚えられず質問を繰り返しても、間違えてしまっても、「大丈夫、次できればいいよ」と明るく励ましてくれた先輩には本当に助けられました。毎日申し訳ない気持ちでいっぱいだったので、厳しく叱られていたらきっと心が折れていたと思います。
 
 私自身の経験をふまえて皆さんに伝えたいのは「最初はできなくても大丈夫」ということ。挨拶をしっかりとしてくれる相手なら、こちらからも声がかけやすくフォローもしやすくなるので、まずは明るくはきはきと挨拶することを大切にして欲しいですね。人間関係の悩みがなく、半休や有休も取りやすいので、とても働きやすい環境だと感じています。

PROFILE
M.S
管理
2015年入社
茨城県出身。会社の好きなところは「人がやさしい」ところで、入社以来人間関係で悩んだことが一度もない。新入社員歓迎ボーリング大会で優勝をねらう。

 

INTERVIEW 01

M.F

製造(溶接)

 

INTERVIEW 02

R.I
品質管理

 

INTERVIEW 03

M.S

管理

 

INTERVIEW 04

M.Y

製品技術